まだ「修行中」のJ.M.Westonゴルフだが、調子に乗って朝から履いて出張に行き、AM3時まで懇親会(飲み会)をした日のことを書こうと思う。今回画像はない。伝えたい結論を先に述べると、「飲み会での足のむくみやべぇぞ」。
履く前の修行中の状態
もう何回履いたか数えるのをやめたが、修行の成果、痛くて夕方前にギブアップするようなことはなくなってきた。ボールジョイントは夕方にじんじんする。ソールの返りはまだ4割程度といったところで、まだかかとは少し抜ける。そんな状態。
こんな状態だが、ま、なんとかなるっしょ。という軽い気持ちで朝出発した。
9時から18時まで
自宅から新幹線への道中、ややかかとの抜けが気になった。一応、出発前にキズパワーパッドは貼ったが、かかとがだめになりそうな予感がしたため、紐をきつく結ぶことで対策。かなり改善され、気にならなくなった。時間が経てども足は痛くならず、心のなかでは小さくガッツポーズしていた。
この間のゴルフによる足の痛めつけをメーター化するならば、10段階中5くらいか。
会食中
開始時には何も問題ない。一店舗目をでるときには少し足がゴルフにピッタリくっついているような感じを受けたが、痛みがあるとかではない。会食が盛り上がったため、そのまま2次会へ。二次会に向かうときの痛めつけ状態は10段階中7。
二次会が更に盛り上がり、三次会へ向かう。このとき痛めつけ状態は10段階中9。ひどい痛みがあるわけではないが、足に窮屈さを感じる。特定の箇所が痛いとかではなく、パンパン。
三次会も終わってホテルへ
遅くまで飲みすぎということで、足はパンパンのパンパンである。これがむくみか。酒のんだらむくむというのを改めて実感。痛めつけ度は10段階中10。もうこれ以上は無理。歩けるが早く靴を脱ぎたい。そんな気持ちでホテルへもどる(幸いホテルはお店の徒歩圏内)。すぐに紐を解いて靴を脱ぎ、足を解放した。圧縮シートから出した衣類のように足が膨らむ感覚を覚えた。そそくさとシャワー等済ませ、就寝。
寝 れ ば む く み っ て と れ る ん じ ゃ な い ん で す か ?
起床。朝食。洗顔、着替えと一通り済ませる。足元に感じる不安とともに…。
「なんでまだ足が膨らむ感覚が残ってるの??」
この日は午前中には新幹線で帰る。ホテルを出発すべくゴルフに再び足を通して実感。
「コレあかんやつや」
むくみまくっていた。痛めつけ状態10段階中9.9からのスタート。もうこうなると足にしか意識がいかない。二日酔い?なにそれ。足を傷めないように慎重に歩く。痛い。ボールジョイントも痛い。甲も痛い。痛いから紐をきつく縛れない。かかとがズレて削られている。痛い…。もう悲惨だった。やっとの思いで新幹線に乗り込む。紐をほどく。じんわりとした解放感が痛みをやわらげてくれた。
新幹線の降車時に悲劇。歩けない。。なぜ車内で紐をほどくだけで満足していたんだ…。脱げばよかった。足はもうパンパンだった。駅の隅に行き、ゴルフを一旦脱ぎ、5分ほど足をリラックスさせる。もう周りの目など気にならない。歩けるレベルに足を復活させねば。その一心だった。幸い少し回復し、在来線に乗り込みオフィスの最寄り駅に到着。このとき、また歩けなくなる一歩手前くらいだった。しかし、もうすぐオフィス。履き替えられる靴がある。早く履き替えたい。その一心でぴょこぴょこ歩く。—到着、そして解放—
帰宅後に判明したことだが、キズパワーパッドは削られかかとは水ぶくれになっていた。こりゃだめだ。小指付け根は赤くなっており、甲も全体的に赤かった。とにかくかかとが痛い。キズパワーパッドがなければ裸足で帰っていたことだろう。念の為貼っておいてよかった。
結構足を痛められたようで、その後一週間はゴルフを履くのは我慢した。はよ履きたい。
とはいえ、足の痛みは靴の痛み。革の馴染みも加速したんじゃないかな。
教訓
修行中 ゴルフで遅くまで 飲んじゃダメ、絶対 (語呂が悪い)
修行中じゃなくてもダメかもしれない。少なくとも、修行中という意識が少しでもあるならばやめるべきかと。修行が完全に終わったら再度ゴルフで遅くまで飲んでみようとは思う。心底恐怖しか感じないけど。あと3ヶ月は最低でもかかりそうだ
お酒はほどほどに。そして、足は想像以上にむくむよ、ほんとに。
とはいえ、仕事柄飲み会はまあまあの頻度であるし、すこしゆとりのある専用の靴があってもいいのかもしれない。
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