LVC1955 501を購入して1ヶ月。ずっと穿いていた。僕は仕事も長いのであっという間に500時間に到達。もちろんまだ洗濯はしていない。臭い始めてはないが、僕の鼻がおかしいのかもしれない。
今の状態の写真を残してみる。
シルエットに関して
まだ洗っていないのでワンウォッシュ時に超ぴったりジャストフィットだったウェストも気持ち伸びた。ベルトをしなくても落ちてくることはないが、確かなゆとりを感じる。
それよりも、生地が硬めだからか、501 USA セルビッジよりも膝が出てきた。
色落ち具合について
穿いていて感じるのが青みが増してきたこと。明らかに青いとかではないが、ワンウォッシュ後に感じた強烈な黒みは感じない。青みは増してきたが501 USAセルビッジと比べてまだダークな色合いではある。
前からの写真を見比べてみた。前回撮った写真はかなり明るい写真になっており比較するのに全く適さないが、体感ではかなり青くなった。この平置きの写真でも膝が出てきたのがわかる。下がりヒゲはいまいち。
バックの写真。ややケツが白んできたように見えるが実際はそこまででもない。まだ全然気にならない。確かに他と比べれば青みは強いが、極端な色落ちもしていなければ、まだ毛羽立ちも残っている。オアスロウ107でもそうだったが、毛羽立ちが残っているうちは極端な色落ちはしない。LVCもきっとそうではないかと予想している。ハチノスはまあまあ定着してきたのだろうか。だが、いま洗濯したら消えそうな予感がする。
腰回りのアップ。僕はベルトしてジーンズを着用するため、トップボタンの下らへんがベルトと当たって部分的に白くなっている。股間周りは少しだけ色落ちしてきた感じがする。それでもヒゲの色落ちはまだまだだが、このあたりのシワは洗濯してもある程度残ると思う。あと1ヶ月で完全に定着しそうだ。
毛羽立ち具合を比べてみた。ワンウォッシュ直後と比べるとだいぶ毛羽立ちが収まっているのがわかる。まだ少しケバケバしているが、2ヶ月後にはこれもかなり無くなりそうだ。しかし、裾から下はワンウォッシュ直後と大差はなく、よく擦れるところからこの毛羽立ちは失われていく。
1ヶ月穿いて気づいたのが、ポケットのスレーキへのインディゴの色移りだ。LVC1955 501とUSA501セルビッジモデルを比べてみて、インディゴの質の差に気づいた。やや写真が悪いかもしれないが、55501にのみくっきりと美しい藍色がスレーキに移っていた。色落ちのはやさもここからわかる。しかし、僕はこの美しい藍色が染められている55501に再度感動した。
まだまだ1ヶ月。真夏が来るまで極力履き続ける予定である。まだ洗濯はしない。2ヶ月経過時くらいから我慢できずに洗濯を考え始める気がする。
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