ジーンズの良さ:早く知るに越したことはない

スポンサーリンク
ジーンズ
2年後 前面

初の投稿ということで、やや自己紹介気味に「人となり」を書きなぐることにする。

スポンサーリンク

学生時代のファッション

いま、年齢としてはもうすぐ35歳になろうというところだ。もう立派なおっさんである。
もともとファッションに興味があり、大学生時代にはYohji Yamamoto、COMME des GARCON HOMME PlusやY-3など、かなり前衛的な服装を好んでいた。

若気の至りだったのかもしれない。しかし、僕はこれらの服を着ていたことに後悔しているのではない。僕が後悔しているのは、自身の当時の好みになぜジーンズを入れらなかったのか、という点である。

上記ハイブランドの服は作られた瞬間が完成形であり、使用するにつれて美は失われていく。Yohji Yamamotoはブランド自体に退廃的な要素をはらんでいるように思う。つまり、傷んでいく過程も製品に含まれているのかもしれない。それでもその買った時点の状態を保とうと、常に気を張って生活している自分に嫌気がさしてきた。

ジーンズへの興味

そこでふと浮かんだのが「ジーンズがあればいいんじゃないか?」ということだ。ある程度雑に着てもよいという心理も働くし、色落ちしていくことで徐々に自分の服として完成させることもできる。

そこで、27歳くらいからジーンズを履き始めた。ファッションに飽きたのではなく、まだファッション好きであるため、以下のこだわりはもつことにしている。

①リジッドもしくはワンウォッシュから履くこと
②綿100%にすること
③セルビッジジーンズにすること

の三点である。

ジーンズの色落ちはおもしろい

下にこれまで僕が履いたジーンズをひとつ貼っておく。もう廃盤となってしまったようだが、ユナイテッド・アローズのDrop(?)というセルビッジテーパードジーンズだ。13,000円くらいだったと思う。真夏を除いて2年履き続け、ここまで色落ちした。見た目、APCのプチニューにそっくりである。

リジッドのまま3ヶ月履き続け、汚れたと思ったタイミング(約2ヶ月に一回)で洗濯した。多分僕の汚れたと思うタイミングは遅いのかもしれない。久しぶりに履いたら黄ばみが強すぎてちょっとひいた。僕のロードバイクのせいでケツはやぶれたし、ケツだけ色落ちがはやい。

そして、この一本ができあがった頃に「学生時代にジーンズを履いていたらどんな一本ができていたのだろうか」という気になり、後悔してしまったわけである。

こういう経緯で、ジーンズにハマっていくことになり、ブログという媒体を使って自分のジーンズ履歴を残そうと思う。

ネイビーブルーの魅力は僕の心を掴んで離さない

コメント

タイトルとURLをコピーしました